リストカットからの脱出

リストカットからの脱出

投稿日:2017年5月20日 更新日:

東京都葛飾区Sさんの体験談

これは私がまだサラリーマンだった頃の話です!

友達から「知合いなんだけど、かなり深く自分の体を傷付けるリストカットの子がいるんだ。その子の自傷行為を止めさせる事は出来ないかな?」と相談されました。

私の知っている限り、リストカットは大半が女性です。
その方もやはり女性でした。
仮にAさんとしておきましょう。

取りあえずお話をしてみないと、止める事が出来るか分からないので、Aさんと電話で話をさせてもらうことにしました。

リストカットにもやはり原因はあります。
大半は男がらみの悩みで、しかも片思いに等しいもの。

Aさんの場合は、別れた元彼を忘れられず、自分の体の痛みで一時忘れる為にリストカットを繰り返していました。

「切ない気持を誰かに相談したいけど誰にも話せないんです。彼にかまって欲しくて、きづいて欲しくて血を流すんです。」と話すAさん。

自分の腕の傷を見られるのは恥ずかしいと言われたので、私は会って相談にのるのではなく、電話で相談にのっていくことにしました。

もし、カッターを持って自分を傷付けたくなったら、どんな時間でも電話をしてきなさいと伝えました。

Aさんはキャバクラで働いていたので、私への電話はいつも夜中か朝方でした。
どんなに眠たくても、私が電話を切れば彼女は深い傷を負う…そう思うと、自然と目もさえました。

最初のうちは、私と話をしながらも、2、3度少し腕を切りました。

でも、日増しにカッターは握っても、体を傷付けことはなくなっていき、キャバクラも辞めて、今では元気なOLさんになりました。

その後、幾度かにわたり「私は元気に暮らしています。あの時は本当にありがとうございました」と連絡をもらっています。
嬉しいですね。

リストカットは必ず心に傷があります。
その傷は自分の体を傷つける事では治りません!
そしていつか薬も頼る用になるでしょう。

心の傷は何時か癒すことはできても、外傷は一生残るということを忘れないで勇気を持って下さいね。

リストカットは必ず止められます。

-体験談

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